RSI 値が設定したラインにタッチ、または、クロス確定したら通知するインジケーター『hj_RSIcross』。
タッチは、事前通知、クロス確定は、確定通知と表示。
視覚サインは、チャート内該当足に表示。
サインは、表示記号・大きさ・色・表示位置の設定可能。通知は、アラートWindow・アラート・メール・プッシュ通知、それぞれ個別 OnOff 設定可。
通知タイミングは、事前通知、確定通知、事前+確定通知の三択。
履 歴
ダウンロードファイルは、常に最新版のみに変更していきます。古いバージョンの記事は、徐々に消します。
hj_RSIcross104
Ver. 1.04
- 通知三択化
- 組直し
- バグフィックス
- アラート音が鳴らない
- 背景色変更しない場合あり
Ver. 1.03
- 時間足データ最初読み込み時に発生することがあるエラー動作のバグフィックス
Ver. 1.02・Ver. 1.01・Ver. 1.00
Ver. 1.02 へのコメントと対応
コメント:
初めまして
こちらのインジを利用させて頂いています
ありがとうございます
宜しければ質問をさせてくださいサイン発生条件:クロスサイン選択=HighLow Area OUT
RSI ≦ UpLevel check-Line
RSI ≧ LowLevel Check-Line上下の設定レベル内がレンジですよね
RSIがそのレンジを外側から内側に入ったという設定だと思うのですが
なぜ Area OUTなのでしょうか?
Area IN が適切な気がするのですがまたここを設定すると
設定レベルにタッチした場合は
音は鳴らないですよね?
設定箇所の2行目の
アラート音を true false どちらに設定しても無視されるということでしょうか?
宜しくご査収ください
一点目、エリアは、買われ過ぎ・売られ過ぎエリアを意図しています。レンジ、例えば、RSI値 30~70 の範囲から 30 以下、70 以上のエリアに入ったときに IN という考えで作成しています。
設計が古く最初はコメント内容をなるほどそうだ、と理解し、変更してしまったのですが、さきほど当初の仕様を思い出したので、変更せずに元に戻しました。
事例動画は、変更したものを撮っていますが、ダウンロードファイルは Ver. 1.03 と同じ仕様にしています。取り直すのに時間かかるのでそのままアップしています。ご了承ください。
二点目、アラート音の鳴らない件、確認しました。検証不足といいますか、検証抜かりです。音の回数をカウントする部分が抜けていましたので、Ver. 1.04 で修正しました。
MT4は、FX業者に関わらず同じ動作をすると思っていますが、読者からの連絡で違和感を感じることがあります。私がインジケーターやEAを作成し、検証している主なMT4業者二社を以下に紹介します。
現在は、主にGemForexのデモ口座で作成・検証 → XMのデモ口座で検証、自分のルールに活用できそうだったらリアル口座で使用、と進めています。なお、私の利用している国内FX業者は、この二社と同動作です。
hj_RSIcross 仕様
RSI 値が設定した2本のラインとタッチ、またはクロス確定した時点で通知するMT4用インジケーター。視覚的サインはチャート内記号表示。
通知は、アラートWindow、アラート音、メール、プッシュ通知、それぞれ個別 OnOff 設定可能。
通知タイミングは、事前、確定、事前+確定の三択。
- サイン発生条件:クロスサイン選択=HighLow Area IN
- RSI ≧ UpLevel check-Line
- RSI ≦ LowLevel Check-Line
- サイン発生条件:クロスサイン選択=HighLow Area OUT
- RSI ≦ UpLevel check-Line
- RSI ≧ LowLevel Check-Line
- サイン発生条件:クロスサイン選択=HighLow Area IN OUT
- 前記2つの発生条件に相当した場合
- 通 知
- アラートWindow
- アラート:音ファイル指定可
- メール
- プッシュ通知
- チャート右端縦ライン表示
- チャート背景色変更(足確定時)
- メインチャートサイン
- 形状(記号)・大きさ・色・表示位置指定可
- 形状:Wingdings 指定
- チャート右端縦ライン
- 事前アラート色指定可
- ライン幅設定可
hj_RSIcross102 の記事にチャートでの概要説明を載せてます。
よりわかりやすいかも。
パラメーター
- 通知選択:三択
- 事前
- 確定
- 事前+確定
- アラートWindow表示
- true:表示
- false:非表示
- アラート音
- true:鳴る
- false:鳴らない
- アラート回数
- アラート音の回数を指定
- アラート音ファイル・事前アラート音ファイル
- ファイル名を設定
- 参考:MT4アラート音ファイルの所在
- メールタイトル
- メールのタイトル文章
- お好みに変更可能
- メール送信
- true:送信する
- false:送信しない
- プッシュ通知
- true:プッシュ通知する
- false:プッシュ通知しない
- ―――
- RSI Period
- RSI の期間
- UpLevel check-Line
- 上側クロス判定ライン
- LowLevel check-Line
- 下側クロス判定ライン
- ckeck-Line COLOR
- クロスチェックラインの色
- クロスサイン選択:High Low エリア基準(IN:High Low エリアへ入った)
- HighLow Area IN OUT:下記両方ともサイン
- HighLow Area IN :RSI値が High Low エリア内(レンジ領域外=上下ライン外)へ IN
- 上下ラインをセンター側(RSI:50)から外へクロスでサイン
- HighLow Area OUT :RSIが High Low エリア外(レンジ領域内=上下ライン内)へ IN
- 上下ラインを0または100側からセンター側(RSI:50)へクロスでサイン
- RSI G.C. Wingdings Code
- RSI がチェックラインをクロスアップした場合のサインを設定
- デフォルト:108、●
- 参考:Wingdings サイン記号
- RSI D.C. Wingdings Code
- RSI がチェックラインをクロスダウンした場合のサインを設定
- デフォルト:108、●
- 参考:Wingdings サイン記号
- HighLow Area IN sign Color
- RSIがレンジ領域外へ入ったときのサイン色
- HighLow Area OUT sign Color
- RSIがレンジ領域内へ入ったときのサイン色
- 事前アラート縦ライン色
- 事前アラートの縦ラインの色
- サインの大きさ(整数)
- 数値が大きくなるほどサインが大きくなる
- サインの位置(pips)
- サイン表示位置をローソク足から離す距離
- ―――
- チャート背景色サイン:ローソク足確定時
- true:タッチ、クロス発生時にチャート背景色を変更する
- false:変更しない
- チャート背景色
- 通常のチャート背景色を設定
- 通常表示しているチャートの背景色を指定してください。
- サイン発生時 チャート背景色
- サイン発生時のチャート背景色を設定
- サイン発生時 縦ライン
- true:チャート右端縦ラインを表示する
- false:表示しない
- 縦ラインの幅
- 数値指定:大きくなるほど幅が広くなる
(参考)パラメーターの保存と読み込み
使用例
クロスサイン選択
事前通知と確定通知
動画事例
ダウンロードファイルのクロス選択表示は、Ver. 1.03 と同じ。事例動画とは逆です。
いただいたコメントをそうだな、と思い、変更しましたが、本来の意図を思い出し、元に戻しました。動画の取り直しは時間かかるので中止。
使用するとすぐにわかると思います。ご了承ください。
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