ここんとこ、朝に通貨選定して、一番動きそうな通貨ペアを選択する簡単な方法を模索していて、4つのインジケーターを検証・・・悩みました、かなり悩みました・・・結論は・・・
検証したインジケーター
次の4つを検証。。。これらすべて、チャートに表示するためには、プログラム修正必須。利用しているFX業者の通貨ペア名に変更する必要があります。
各インジケーターに修正方法の記事をリンクしました。興味ある方は飛んでください。
検証結果
まいりました、自分はまったく活用できない。。。計算式の意味、半分ほどでしょうか、理解できたのは・・・だから検証したことにならないかな・・・
なので、作者の意図をつかめなくて、有利な状況を判断することに活用できませんでした。
私の結論、『今は、通貨強弱インジケーターを使用しない』。通貨の強弱判断はローソク足チャートをそのまま見た方が早く把握できるし、視覚的イメージから得られる自信も大きいです。
さて、検証画面です。USDJPY、4時間足。
ローソク足部分、右端にあるのが、xMeter_Indicatror、次の段がKu-chartZ7、その下がCCFp、最下段がKu-chart-Maker2です。
下3段、通貨のライン色は合わせてあります。
狙いは、4時間足で一番強い通貨と弱い通貨を選択。1時間足、または5分足・15分でエントリーチャンスがきたらエントリー・・・
各インジケーターで強弱をみると、、、
強 | 弱 | |
xMeter | AUD | GBP |
Ku-chartZ7 | AUD | JPY |
CCFp | CAD | JPY |
Ku-chart-Maker2 | EUR | JPY |
どう見ます? 最弱がJPY、その相手は雰囲気で選択・・・比較するから悩む→比較せず、最初に知ったインジケーターを信じる?
アバウトで考えないと点でしか状況判断できない状況に陥っちゃいます。。。
各インジケーター部を拡大すると・・・
(xMeter)
(Ku-chartZ7)
(CCFp)
(Ku-chart-Makre2)
多少の計算誤差はあって当たり前だと思うので、このようなバラツキは仕方がないのかも。また、これぐらいは取引に影響しないのかも、考えて・・・2番目を考慮したり・・・
で、結局は、チャートそのものを見た方が状況判断が早くできちゃったりしないかなぁ・・・
この時点のGBPAUDはこんな感じ、
太線を見比べると各インジケーターで結果が異なっていることがわかります。
計算式の意味を理解した方がいいのはわかりつつ、頭脳がついていかない。通貨ぺアの左側が+右側がーとして合計して全通貨数で除算・・・比率計算をしてるのではないかと思うけで・・・めんどうになって、途中で考えるのやめました。
結局、活用は?
結局、強弱インジケーターの活用はあきらめしました。その理由は、、、
- 通貨強弱インジケーターは、その時点での強弱は把握できますが、数時間後の強弱は把握できないのでは?
- ダウ理論による解析ができない
- 高値・安値の節目が見えない
私的にもっとも重要視しているのは、高値・安値なので、これが見えないと不安になります。
4時間足で、8〜10通貨ペアを表示させ、節目狙い、またはトレンド狙いで下位足で勝てそうな通貨を絞り込んでヨーロッパ時間に備えるのが慣れてるから楽ってこともありますが・・・
使えるかも、と感じたのは、2本のラインがクロスまたは近づいて離れていく状況=トレンド発生かも → エントリー準備だ・・・とか。
自己流解析なので、鵜呑みにしないでくださいね。他にはなんとも・・・
私的には、パッと見て、トレンド状況にあるか、次の節目はどこにあるかを把握したいので、強弱インジケーターよりローソク足が状況把握しやすいです。
気になる方は、ぜひご自分で検証してください。いい判断基準があれば学びたいです。少しでも楽して稼ぎたいので ^_^
コメント
動画で見たことが有りますが、通貨ペア選び方はドルストレート前ドル通し後ドルとは真逆の動き、クロス円は後円しか無いので、全て同じ方向に動きます。私の場合は4時間足の120EMAをしっかり抜けたらエリオット波動1波と認識しております。120EMAは、日足の20EMAですので、戻りフィボナッチ逆当てで行き先161,8前取るように心がけています。
古澤さん、ありがとうございます。
通貨ペアの選び方、相談させていただきます。
エリオット波動1波判定で120EMA、勉強になります。
利食い目標、フィボExp 161.8 は、試行してます。
上位足の節目と161.8で使い分けしているのですが、どちらか一つにした方がいいかもと感じる面もあります。
結局、後でこっちが儲かったって思うからいけないのですが・・・・・
まだまだメンタル面の弱さを感じてます。
私はku-chartを愛用しております。
開発者のくーちゃん氏もブログの中でおっしゃっていますが
「トレード対象となる通貨ペアを間違えないようにする」
ということが一番の活用方法だと思います。
通貨の強弱をあらわすインジではありますが強でもなければ
弱でもない通貨ペアはトレード対象から排除するようにしております。
sherryさん、はじめまして。
貴重なコメント、ありがとうございます。
選択->排除ですか。なるほど。
あれから結局使いこなせなくて、トレンドチェックする際には、1画面に8通貨表示させてます。
私自身計算式の理解、開発者の意図が理解できていないように思います。
強でも弱でもない通貨を考えながらみてみます。
ありがとうございました。
お手元にあるku-chartのMaxBarsとOriginTimeの数値を30にして
見て下さい、GBP/AUDもしくはAUD/JPYがいいように見えませんか、
EURは排除GBP/JPYは論外です。
Ku-chart-Maker2にて、ご連絡の数値30に設定し、表示させました。
コメント頂きました通り、GBPAUD、もしくは、AUDJPYがいいように見えます。
センター(100)を境に上下に分かれていく通貨をみればいいと思いますが、トレンドの初期を判断したい場合には、98や102といった数値を基準に判断したりしているのでしょうか?
一例ですが、4時間足ですでにトレンド状態である通貨ペアを選択するのに活用し、通貨ペアを選択したら下位足15分足とかでエントリータイミングをはかるという使い方をされてる方が多いのかなぁ・・・
もう少し、教えていただいたパラメーターでチャートを見てみます。
ありがとうございます。
Ku-chartでトレンドの初期を判断することは難しいと思います。私は、トレンドとは、終わって初めてトレンドだったんだと認識する物だと思っています。(つまりトレンドの発生は誰にもわからない)
「4時間足ですでにトレンド状態である通貨ペアを選択するのに活用し、通貨ペアを選択したら下位足15分足とかでエントリータイミングをはかるという使い方」私の手法はまさにこれです、注意すべき点はエリオット波動の終盤と抵抗帯の直前でエントリーしないこと、ですね。
ありがとうございます。
Ku-chartに限らず、トレンド発生を示すインジケーターを探すことが聖杯探しにつながるかもしれませんね。
手法に対する考え方、4時間足トレンド把握・15分足でエントリータイミング、まったく同じですね。
Ku-chartで探すか、監視する12通貨を表示させて探すかの違いはありますが。
多分これも同じと思いますが、私はトレンド転換点(ダブルトップ・ダブルボトムパターン)やサポレジでも15分足でタイミングとってます。
また、上位時間足、日足・週足・月足の節目にT/Pオーダー。節目が近かったらエントリーしません。
エリオット波動は、1波、2波、3波、なんとなくしかわからないので、活用できていません。
現在、3つのルールを口座で使い分けています。これもこれからどうするか考えないといけないです。
今回も貴重なコメントをありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。