読者から、NZD追加したけど動作しない、との連絡を受け、記事の修正箇所が1ヶ所抜けていることに気づきました。連絡したくださった方はフルネームだったので、本名かもしれない。よって、匿名とさせていただきます。匿名さん、ご連絡、ありがとうございました。
また、該当記事の修正で報告したかったのですが、WordPressのエディター新旧の関係でうまく修正できなかったので、新規記事にしました。
NZD追加表示で不足していた string 変数宣言
次の7行の追加を記載するのが抜かっていました。通貨ペア名最後の -a は、契約しているFX業者の口座に依存します。ご自分の口座に合わせて変更してください。
位置は、string 宣言してる流れの中でしたらどこでも構わないと思います。私は、次のように最後に追加しました。
NZD 追加
過去記事とダブりますが、NZD 追加部分だけ再度抜き出しました。なお、過去記事はこちらを参照ください。
宣言部分 バッファー数+1=8、NZD初期色「Gray」を追加
次に、前項、string 変数宣言
バッファー宣言「NZDAV[]」の宣言、インジケーター名へNZDを追加
int init()部分
NZDのスタイルとラベル名を追加。7番目注意。
下にいって、インジケーター枠の左肩部にNZDを追加表示する設定を追加。
int start()部分
1番目の矢印:double型変数宣言
2番目、3番目の矢印:バッファーの初期値をセット
下に進んで・・・赤囲み部分を追加。
各通貨の計算式を変更。それぞれNDZを追加し、平均算出数字6→7に。
最後に、プログラム最後のデータ不足時のメッセージ部分を追加。
int CheckBars() 関数内にNZD関係を追加。次の画像は、関数の最初の部分。
ずらっと各通貨ペア用のメッセージが並んでいるので、その最後に次の内容を追加しました。
メッセージ最初の通貨ペア名の略号がわかりにくかったので、自分用に6文字に変更しています。ここは、お好みで変更してください。
以上、変更後、コンパイルし、エラー出なければ、NZDの追加終了です。
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