病気の9割を寄せつけないたった1つの習慣、中城基雄著

 年齢から、健康管理・維持にはとても興味があります。パッと見て引き付けられたのは、書籍名『病気を寄せつけないたった1つの習慣』。表紙をめくって、表紙の裏には、体の中で起きているヤバいことがわかる、って文章。

 簡単に病気を遠ざける習慣がある、病院に通うことなく、誰でも血液の状態、体液の流れ、自律神経の異常を知ることで病気を遠ざけ、今後気をつける症状がわかる、とのこと。『あまりにも簡単に、病気を遠ざける習慣がある』という文章にも惹かれました。

病気の9割を寄せつけないたった1つの習慣、どんな本?

 歯科医である著者、中城基雄氏の30数年治療してきた経験に基づき、見た目と体調・病気の関係、外観・口内環境他から症状を判断する方法が載ってます。

病気を呼ぶ体内での3つの状態悪化、血液状態・自律神経バランス・体液、と見た目の関係について著者の考えを知ることができます。

健康維持には、少し汗ばむくらいの運動と食事。その食事について、外観から体質を判断し、気をつけるべきことと食事内容について述べられています。

個人的には、健康管理は自分でしっかりとしないといけないことが学べたのは、良かったです。特に体液について知ることができたのは、良かったと感じています。

書籍情報

  • 書籍名:病気の9割を寄せつけないたった1つの習慣
  • 著 者:中城基雄氏
  • 発行所:株式会社サンマーク出版
  • 初 版:2017年1月
  • 価 格:1,300円(税抜)

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目 次

 目次の中に、日ごろから気になってる文字列があれば、この本を読むといいと思います。ブラウザの検索を利用すれば素早く見つけることができます。
私の場合、健康についてパッと浮かんでくるのは次の文字列・・・

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 血管老化
  • 血液サラサラ
  • 万能薬

ここから目次です。

第1章 体内で起きていることは誰でもわかる
 
  声がカン高い人、早口の人は胃潰瘍になりやすい
  声の低い人、ゆっくり話す人はアレルギーに要注意
  声の小さい人は胃腸にトラブルを抱えているおそれあり
  深呼吸に秘められた驚きのパワーとは?
  急に声の印象が変わったら、大病を疑え
 
  顔が赤い人は、動脈硬化や痔に注意が必要
  冷えのぼせの人は、体が衰弱しきっているおそれも
  鼻が赤い人はイライラしやすい
  肌のシミは肝臓が弱った証し
  飲みすぎだけでなく、食べすぎも肝臓にダメージを与える
  眉間のシワの深さは、イライラ度合いや回数に比例する?
  毛穴が開いている人は、たとえ若くても老衰状態
  みかんの皮に「ひと手間」加えるとすごい薬になる
  やけに顔がたるんでいる人は、胃腸のはたらきが鈍い
 
  髪がやせている、パサついている人は腎臓が弱っている
  頭のてっぺんから薄くなる人は心臓病に注意
 姿勢
  みぞおちを押して痛む人は病気を引き寄せやすい
  脚を組んで座るのは、腸が弱りセックスを遠ざけがちな人
  なぜ、片思いをするとパッタリ食欲がなくなるのか?
  体の神秘、脳腸連関とは
 第1章に出てきた気になる症状

第2章 顔をみれば7割、体質や性格がわかる
 
  目が充血した人はストレスで血管ボロボロ
  肝臓に蓄積されたダメージは、目にあらわれる
  目の特効薬にもなる、ハブ茶の威力
  不安を呼ぶ、白目にできた黄色いポツポツの正体とは?
  白目が黄みがかるのは肝臓からのイエローカード
  目に効果抜群の3つのツボは、これだ
  体の中が干からび始めた危険信号?ドライアイの恐怖
  歳をとると涙もろくなる、は重病の前兆のことも
  脳に原因を探しても絶対見つからない認知症がある
 
  乾燥肌の人は、血液もドロッとしやすい
  本当の肌の透明感は、血液の質と血流だけがつくる
  肌のバリアは食べ物が破壊し、食べ物が再生する
  お肌の万能薬、ハトムギ茶のすごいパワー
  「水はけ」の悪い体は、体液がよどんでいて不調を抱えやすい
  まぶたがむくんでいる人はクヨクヨ悩みがち?
  目の下の青いくまは「血液の汚れ」が透けて見えたもの
  まぶたの裏側が白っぽいのは貧血の疑いあり
  アカンベーして不自然に赤すぎるときは、要注意
 くちぶる・口のまわり
  口をみれば、胃の状態がわかる
 歯・歯ぐき
  歯ぐきは、なんと緑色になることも
  歯ぐきの色が赤から紫に変化し、心筋梗塞になった人もいる
  ナチュラルに歯が真っ白な人などいない
  虫歯になりやすい人は肝臓や腎臓が弱っている疑いあり
 ほくろ・シミ
  痛気持ちいいツボは、脳の「誤解」でできてしまうもの?
  シミができた位置をみれば、体のことがよくわかる
 ニキビ
  大人ニキビが出たら腎臓や大腸のトラブルを疑え
 
  爪が割れやすい人は貧血の傾向あり
  生活習慣病になりやすい人は爪のつけ根の半月が大きい
  酵素を摂らないと栄養は体に吸収されない?
  酵素不足の食事が、体を内側から老化させていく
  噛めなくなると老化が一気に加速する
 第2章に出てきた気になる症状

第3章 口の中をみれば、大病の予兆までわかる
  口を「みる」と現在、過去、未来が丸見えになる?
  お酒を飲むとむくむ、本当の理由とは?
  まぶたがむくんでも絶対、冷やしてはいけない
  「体液」サラサラなら、どんな不調も寄せつけない  
  不調の元凶は、まず体重の半分を占める体液にあらわれる?
  内臓が弱ると生じる濁り体液やドロドロ体液は、病気の温床
  口内炎ができたときは腸のトラブルを疑え
  なぜ、口内炎がすぐ治るときと治らないときがあるのか?
 
  舌は、あなたがそもそも持っている体質まであらわす
  舌が紫色っぽいのは脳卒中や心筋梗塞のおそれあり
  舌を「みる」3つの最重要ポイント
  舌が割れているのは、体の中がカラカラになっている証し
  舌の裏の血管がボコボコ出ていたら、脳卒中の一歩手前
  舌をまっすぐ出せなければ、すぐに病院に行きなさい
  近年話題の口内フローラは、下の表面にあらわれる
  舌苔がまったくないのも問題あり
  舌の表面が真っ白になるときは胃腸の調子が悪い
 口の中
  何も食べていないときの「苦み」は危険信号
  歯周病のある人はかなり糖尿病になりやすい
  口の中の環境が狭心症や心筋梗塞の原因になる
  歯周病菌が早産のリスクを5倍にする
 口臭
  歯磨き後でも口がにおうとしたら、体調悪化のシグナル
  ガンの兆候はにおいでわかる
  においのもと「硫化水素」が体内を巡ると命にかかわる
  口の中の菌が四十肩を悪化させる
  口臭は大きく5種類に分類できる
 第3章に出てきた気になる症状

第4章 体質とうまくつき合えば、病気は勝手に遠ざかる
  体質に逆らうほど病気や不調を抱えやすい
  長生きする人とそうでない人の違いは腸にあり
  自分の体質とうまくつき合うと病気の9割は遠ざかる
  1赤い  体がカッカして熱がたまりやすい体質
  2黄色い 汚れた体液をため込みやすい体質
  3黒い  皮膚も体内も乾きやすく生命力が衰えやすい体質
  4紫   血液がドロドロして滞りやすい体質
  5白い  血液の質と流れが低下し、むくみがちな体質

終わりに 「父を超えたい」という思いがずっとくすぶっていた

読み終えて

気になったところ

  • 深呼吸に秘められた驚きのパワー
  • 声の急激な変化と体調不調・病気(血管?)
  • みかんの皮に「ひと手間」加えるとすごい薬になる
  • 目の症状から推察できる体調不調・病気
  • 本当の肌の透明感は、血液の質と血流だけがつくる
  • 歯ぐき・顔・くちびるが緑色
  • 健康に生きていく上で必須の酵素
  • 体液サラサラなら、どんな不調も寄せつけない
    血液検査の結果が悪くなくても不調を抱えている人は大勢いる
  • 口内炎と腸、免疫力
  • 口臭とガン

 1~3章、各章の最後『出てきた気になる症状』の一覧表は、読んだことを再確認するのにもいい感じ。

思うこと

 口の中からは、健康上重要な情報がたくさん得られることにビックリ!

最後まで読み進んではじめて、『病気の9割を寄せ付けないたった1つの習慣』がわかります。顔色から体調や病気の予兆を判断し、その理由(原因)と食事のコツを第4章で解説してくれています。

イラスト、ゴルフ

 口の中の見方を知ると、なりやすい不調、過去・現在、これから起こりそうな病気まで予測できる・・・真偽についていろいろな意見が出てきそうです。
でも、結局は自分のことは自分で判断しないといけないですから、その判断基準として参考にします。

 現在の病院での検査において、西洋医学では検査基準値を外れると病気、基準値内(平均値内)であれば、どんなに具合悪くても病気ではない・・・個人特有のことかもしれないのに・・・と考えると検査の自分なりのメリット・デメリットが見えてきそうです。

イラスト、長寿

 著者が言う『健康に生きるには、自分が生まれ持った体質を活かすのが最も重要』、このことは、いままでの我が人生を振り返ってみるとよくわかる気がします。

内科医、外科医、歯科医他、いい医者に恵まれるかどうかは、人生でとても大事なことです。私がいいお医者さんだと判断する点は、次のふたつ。。。

  • すぐに薬を出さない。(私的感覚多)
  • 患者の方を向いて、患者の体調を観察しながら診察する、話をする。

 私自身、歯科医の誤診で処置部分が違ってたり、技術不足で奥歯2本抜かざるを得なかった苦い経験があります。ここ2年内の話なので、知識不足・技術不足・治験不足と感じてしまいました。

結局は、免疫細胞を増やす → 腸内環境を整える → 食事

しかし、覚えきれない・・・・・

イラスト、ゴルフ

 この本に興味ある方は、こちらからどうぞ ^_^

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