老後happyでいるためには健康でないと、と思ってると目にとまった本「下半身に筋肉をつけると太らない、疲れない」。下半身の筋肉をつけることがアンチエイジングのすべてとのこと。その筋肉をつけるために必要な食べ物や運動、そして継続するための考え方や向かい方についての情報を得られます。
最近、疲れやすいような・・・腰の筋肉が減って椅子に接する部分に汗かくのが増えたような・・・毎日パソコンに向かって座りっぱなしの私にはグサッと・・・
継続は力なり・・・できるか・・・できるかじゃなく、『できる、やる』ですよね!!!
学べたこと
学べたことをひとことで・・・『健康寿命延伸方法とその継続方法』
普通に生活していたら、年齢とともに弱っていくことが理解できました。同時にその対応策、健康寿命を延伸する方法についても学ぶことができました。
健康寿命を伸ばすための食生活と運動習慣の重要性。普段の生活の中に組み込める習慣なので、無理することなく続けられ、健康寿命を伸ばせるって。
健康寿命を伸ばすのに、
- なぜ筋肉が必要か、
- どの筋肉が必要か
- その筋肉をどうすればいいのか、
- 必要な栄養は、食べ物は、
- どんな運動がいいのか、
- 続けるためには、何が必要でどう考えるか、
ということが書かれています。
日常生活からかけはなれたことではなく、普通に続けられることなのですが、どのように習慣化していくか、ということも書かれています。
読む方によっては、すでにやってるって方がおいでるかもしれません。
同感って方は、行動にうつせていないだけだと思いますので、行動にうつす第一歩として読んでみるのもいいんじゃないかな、と思います。
横腹の脂肪を減らしたい、ぽっこり下腹を若い時のようにしたい、という部分的な脂肪減少は達成しにくく、生活のトータル面、食べ物と運動から目的達成のための取り組み方法を考えなければならないことも記されています。
書籍情報
- 書籍名:下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」
- 著 者:中野ジェームズ修一
- 発行所:大和書房
- 価 格:600円(税抜き)
まず、手にとって、最初のページ『プロローグ』を読んでください。
下半身の筋肉をつけることがアンチエイジングのすべてです、ってあります。ここ読むと気づくことがあると思います。
目 次
- 「からだ」筋肉をつけないと老化する
- 「ライフスタイル」普段の生活をしながら筋肉を動かす
- 「食事」筋肉を意識した食事は太らない
- 「エクササイズ」〝ゆる筋トレ〟とストレッチで若返り
- 「モチベーション」〝ゆる筋トレ〟とストレッチの続け方
それぞれのパート、小節にわかれていて、とても読みやすいと思います。
まず、目次とプロローグを流し読みしてください。^_^
所 感
とてもいい本です。
今の自分が必要と考えていること、意識していることと同じ、もしくは類似していないと人って学べないと感じている今日この頃・・・
寂しいかぎりですが、人生経験が少ないとその短いものさしでいろいろなことをはかって判断してしまいます。私自身も類にもれず・・・・・
健康寿命に興味ない方には不要な本でしょう。高齢になり、痴呆症他、健康上で子供に迷惑かけたくない、と日頃から考えておられる方々には是非読んでってお伝えしたいです。
読みたくなくなるような厚みではないですし、文章も読みやすいです。紹介されている運動も簡単にできるものですし、その図解がわかりやすいです。
本の題名から健康寿命につなげて考えてしまう人は珍しいかもしれません。
健康寿命をのばすために必要な筋肉をつける方法、そして、それを維持する方法を学べたことは今後の私にとても有意義なことでした。
とくに継続するのに必要なモチベーションについて書かれている部分は興味津々で読ませていただきました。^_^
この本を買いに本屋さんに行くのが面倒な方はこちら↓からどうぞ ^^
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