FX攻略.com 2019年5月|5人のプロが教えてくれた神ワザ!

FX攻略.com 2019年5月号、練行足

 定期購読月刊誌『FX攻略.com』、2019年5月号、やっと読み終えました。今月号も巻頭特集は、『誰でもわかる買い合図』。カニトレーダー、スキャルふうた、鹿子木健、ゆずっこ、のぶし、の5名の手法が掲載されています。

聖杯探しを脱するために、この定期購読誌以外は情報遮断していた時期があり、知らない方々がおいでます。自分のルールに応用できることはないかな、と。

 あと、とても気になったのが『練行足x移動平均線MT4インジケーター』。本当に必要な情報だけがわかる・・・?

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書籍情報

FX攻略.com 2019年5月号

  • 書籍名:FX攻略.com、2019年5月号
  • 発行所:株式会社Waplus
  • 価 格:750円(税込)

 (参考)目 次

FX攻略.com 2019年5月号FX攻略.com 2019年5月号

巻頭特集:誰でも分かる買い合図

 サブタイトル『トレンドに乗りしっかり稼ぐ

勝ちパターン構築のサンプルにしてほしいトレーダーとして5名紹介されています。

  • カニトレーダー氏:人気YouTuberの取引方法をMT4でシンプルに再現
  • スキャトレふうた氏:超メジャーなツールだけでシンプルにトレードができる
  • 鹿子木健氏:後だしジャンケンなので迷わず相場についていける
  • ゆずっこ:買いか売りかが自動的に判明、メンタルがぶれることはなし!
  • のぶし:時間がない人でもチャンスあり、トレンドはこうして追いかける

カニトレーダー氏:移動平均線+注文量

 オーダー状況で判断する合理的な順張りトレード手法。以前、YouTubeで見たことがあり、売買の判断がとてもシンプルで分かりやすいな、と感じてました。

紙面では、チャート例とともに動く方向と売買判断について要点をしっかり書いてくれていました。利確と損切もわかりやすいですが、FX始めたばかりの方は?ってなるかもしれません。

イラスト、PC

その際は、1週間ほど紹介されているチャートを見るといいと思います。少しずつ見えてくるかもしれないし、ある時パッと目の前が拓ける可能性もあります。同時に取引する時間帯も決められるようになると思います。

 OANDAのオーダーブックと3本の移動平均線インジケーターを組合わせるといいかもしれません。

イラスト、PC

 カニトレーダー氏の手法は、ツールにOANDAのオーダーブックを使用するため、OANDAに口座がないと使えません。まだ開設していない方は良かったらこちらからどうぞ。

MetaTrader4 スプレッドが業界最狭水準!

初心者向きスキャル手法:スキャトレふうた氏

 平均足が陽線になったら買い、陰線になったら売る!

1分足で、平均足とボリンジャーバンドを組み合わせてエントリー判断をする手法。トレンドフォローの王道的な押し目買い・戻り売り・・・平均足とボリンジャーバンドの特徴をうまく活用されていると思います。

 この手法もチャート事例があり、売買ポイントと利確・損切ポイントが明確に記載されていますので、すぐにマネできると思います。

1分足なので、海外のFX業者ではスプレッド面で不利かも・・・私だったらOANDAかFXTF、ヒロセ通商(LION FX)を考えます。

FXTFは、取引時間帯に注意してくださいね。朝9時までは、スプレッドかなり広いですから・・・

後だしジャンケンでトレンド後反転を簡単ゲット:鹿子木健

 ボリンジャーバンドだけで反発に乗って稼ぐ!

ボリンジャーバンドのバンドウォークを逆手にとった手法と思いました。勝率はどうなんだろう?と気になりました。

この手法のオススメトレード時間軸は日足以上です。PC前に張り付かず、1日数分で売買判断したい方にはいいかも、と思います。

イラスト、PC

トレードは水曜日以降!朝に1分判断のかんたん手法:ゆずっこ

 テクニカルは一切不要!!簡単な下準備のみで実践可能!

テクニカルは一切不要・・・とても気になりました。

ルールはすぐに理解できるほど簡単ですが、過去のバックテストをしっかり行って自動取引できそうなぐらいのルールを見つけられたのではないかなぁ

将来、ずっと使えるかどうかは少し疑問点は感じましたが、考え方は学ぶべき点だと思います。

ちなみにインジケーターはピッタリなのがあるので、使った方が楽です。

兼業トレーダーにお勧めのトレンドフォロー型デイトレ:のぶし

 仕事や家事で忙しい人でも無理なく取り組める。。

ケルトナーチャネルとRSI、MACDでトレンド転換を狙う手法。それぞれのインジケーターの特徴を理解している方にはいいと思います。

なぜこうなったらエントリーして、なぜこうなったら利確もしくは損切するのか、自分に落とし込めたら、継続的に利益を得続けるようになれると思います。

イラスト、コーヒー

気になった記事

練行足x移動平均線MT4インジケーター:本郷卓也氏

 練行足:値動きのノイズを取り除き、強いトレンドのみを抽出するような働きをするとのこと。

一言で表現すると『ゴールデンクロス・デッドクロスでトレンドの転換ポイントを視覚的に把握

???・・・

 これから上がるか下がるか、どっちつかずか、判断するのに必要な情報だけを見ることができる=ノイズに振り回されずに上がるか下がるかをシンプルに判断できる、との表現も・・・

その根拠のひとつとなるのが、時間を無視している点。時間を無視・・・tickチャートとポイント&フィギュアぐらいしか思い浮かびません。。。

トレンド系ともオシレーター系とも異なり、その特徴を三つあげてました。

  • 時間の概念を持たない
  • 値動きした幅のみでグラフを作る
  • ローソク足と別の領域に表示

 ますます、興味津々。。。4ページの記事ですが、読めば概要はつかめます。

記事の詳細は書けませんが、人によってはハマルかもしれません。

で、なんとMT4のインジケーターが無償ダウンロード可能とのこと。早速ダウンロードさせて頂きました。

届くのは、

  • 練行足x移動平均線インジケーター
  • 今すぐ使える練行足トレード手法解説書
  • MT4設定マニュアル

MT4初心者でも設定できるよう配慮されています。

注意事項は、ダウンロード可能な期間が設定されていることと、使用期限が設定されていること。

  • ダウンロード期限:2019年4月30日
  • 使用期限:2019年5月31日

カニトレーダーのYouTube配信を1000倍有効活用する方策

 第6回 FXで勝てない要因と良い利食いのイメージ

 利食いが上手ではない人の決済イメージと利食いが上手な人の決済イメージは、なるほどと共感しました。

記事の中にある、『上手な人はせっかく乗っていた利益がトントンになったり、マイナスになったりします。大きな利益確定をどこかでしないと、大きく収支を伸ばせないことを理解しなければ、いつまでたっても収支は伸びません。』って文章・・・

これがほんとに理解できるまでかなりかかっちゃいました。なかなか聖杯探しから脱せなかったですもん。

見開き4ページの記事に、1回大当たりを引くなど、ところどころ昔を思い出すところがあり、うんうん、と ^_^

損小利大・・・この言葉の意味、腑に落ちてるかどうか・・・

 

 カニの小言『ないものはない』これもおもしろい ^_^

今稼げていない方は一読の価値大いにあり、です。

いいだっち先生の“悠々”終値トレード

 第7回 チャートパターンの使い分け

この方の記事にもいい文章がありました。

  • 失敗の始まりは予想に固執してしまうこと。
  • 未来は誰にもわからない

 今月は、チャートパターンを進める理由についてわかりやすく述べられています。

いろいろな考え方がありますが、気になったのが『トレンドとレンジを判別できても意味なし』って言葉・・・なるほどとも思えるのですが、私のルールはトレンドフォローであり、ときにダウ理論に基づいたトレンド転換=反転トレード開始点狙いもします。

それらをまったく意識せず、チャートパターンだけで取引し、結果的にトレンドに乗ってる部分を抜き取ってる、ってイメージでしょうか。

 推奨されてるチャートパターン

  • どんぴしゃパターン
  • ヒゲだしパターン

この二つだけ・・・判断がシンプルですね。

 上位足で環境認識して下位足で待ってるエントリーパターンの中にこのパターンは自分なりに持っているのですが、その他が不要かも・・・と考えてしまった。。。

 いずれにせよ、その人が望む結果が得られるのであれば、その人に合ったルールってことになりますね。

もってぃーのリアルトレードガイダンス

 アタシのトレードスタイル、ということで、過去のトレードポイントからトレードのヒントになることを発信してくれるようです。

実取引結果のチャートを2例紹介してくれています。慣れてる方はこのチャート見るだけで、なるほどこんな判断もあるんだ、とすぐに納得できそうです。

 現在、利用しているヒロセ通商 LION FXでセミナー開催中のもってぃーさん。セミナーで話すルールと同じか異なるか、楽しみです。

ルールは、たくさんあっても不思議ではないもんね。

LION FXでのセミナーは、口座開設者のみに公開なので、気になる方は、こちらからどうぞ。

【ヒロセ通商】1000通貨からできるFX


 この定期購読月刊誌『FX攻略.com』本屋行くのが面倒な方はこちらへどうぞ。

amazon、FX攻略.com

 

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