水平ラインを活用して、ラインブレイク、反転、サポレジ、押し・戻しエントリーを判断している方に役立つと思うインジケーター『hj_LineTouch100』。
水平ラインを使ったトレードは、私自身よく行いますが・・・・・
次のチャンス確認時点まで時間がある場合、テレビ見たり趣味関係書籍を読んだり家の用事をしたりしてると・・・チャンス判定ポイントをよく見逃します。
見逃した後に『あ~またやった・・・』と何度も反省。特にブログ関係、検証中にやってしまいます。このミス、同じミスを何度も何度も・・・何度やっても飽きない自分がいました。
なので、エントリーチャンスがきそうなところにラインを引いて、ラインにタッチしたら通知が届くインジケーターを使っていました。
今回、同じようにラインで取引されてる方々の要望にお応えしようと使い勝手面を見直し、本インジケーターをアップしました。
このインジケーターと oka_LineTouch と比較してみてもいいかもしれません。
余談ですが、値動きを学ばずというか考えずにインジケーターの組合せだけで 5年10年と資金を増やし続けていくのはとても難しいと思います
また、EA(Expert Advisor)単体で資金を増やし続けることもとても難しいと思います。ポートフォリオ組めばいいかも、とは思いますが・・・
今、私が一番いいと感じているのはシンプルな方法、ローソク足(値動き)とMA1~3本、また、ローソク足(値動き)と水平ラインでの取引です。
多くの情報が入ってきて、動きが見えなくなったら、インジケーターをすべて消去すると見えてくることが多いです。私だけかもしれませんが・・・
聖杯探しに陥らないこと、これがもっとも重要なことです。
hj_LineTouch100 仕様
ボタンクリックでラインを引き、そのラインに価格がタッチ、またはクロスが確定したら通知するインジケーター。
- 通 知
- アラートWindow
- アラート音
- ラインタッチアラート:1回か連続を選択
- ラインクロス確定アラート:1回のみ
- 通知選択
- タッチ
- 確定
- タッチ+確定
- メール
- プッシュ通知
- ライン:下記選択可
- ラインの種類:幅2以上→実線のみ
- 幅
- 色
- ボタン位置:下記四択
- 右上
- 右下
- 左上
- 左下
パラメーター
- アラートwindow
- true:アラートwindow表示
- false:非表示
- アラート音
- true:鳴らす
- false:鳴らさない
- タッチアラート音ファイル
- タッチ時アラート音のファイル指定
- クロス確定アラート音ファイル
- クロス確定時アラート音のファイル指定
- タッチアラート連続
- true:タッチ時、連続でアラート鳴らす
- false:タッチ時、アラート1回のみ
- ———-
- 通知選択:以下三択
- タッチ
- 確定
- タッチ+確定
- メールタイトル
- メール受信時のメールタイトル
- メール送信
- true:メール送信する
- false:送信しない
- プッシュ通知
- true:プッシュ通知する
- false:通知しない
- ———-
- 描画ライン:現在値との差 pips
- ボタンクリック時に描画するラインと Bid の差を pips 指定
- ラインスタイル:以下五択(幅2以上→ Solid のみ)
- Solid
- Dash
- Dot
- Dashdot
- Dashdotdot
- 幅
- ラインの幅を数値で指定
- 数値が大きくなるほど線が太くなる
- 色
- ラインの色を指定
- ボタン位置:以下四択
- 右上
- 右下
- 左上
- 左下
使用例
インジケーターセット例
インジケーター hj_LineTouch100 セット事例。
描画ライン:現在値との差 pips パラメーターを 1 と 3 にセットしてラインの位置が変わる点も動画内にあります。
タッチアラート・クロスアラート例
タッチアラートを連続にしていて、うるさい場合、ラインを消すとアラートは止まります。
通知選択をタッチ+確定、タッチアラート連続=trueにセットして事例作成。
タッチ時点でアラート開始、次のローソク足へ移行するとタッチアラートはストップ。次の足移行時点でラインクロス確定すると確定アラートが鳴ります。
タッチと確定を個別にセットした場合は、事例動画のタッチアラート部分と確定アラート部分に分かれます。
メールとプッシュ通知
アラートwindow メッセージ部分と同じ。
トレンド反転(トレンドスタート)判断時点ラインセット例
上記3つのチャートは、トレンド反転時点で通知がくる事例。
この後、エントリー足、事例は4時間足なので15分足か30分足でエントリーポイントを模索、ということになります。(私の場合)
レンジの場合のサポレジ転換や反転、押し・戻しも同じ感覚で取引しています。
次の事例チャートは、1分足の押し目部分感知例。
鋭い方は、バイナリーへの応用が見えたり、スプレッドが狭い業者でスキャル取引が浮かんだりするような気が・・・
こちらのFX業者は、FXトレード・フィナンシャル
2020/12/1時点、USDJPYのスプレッドは0.1pips、GBPJPYは 0.7pips。
ボタン位置変更
ボタン位置:右下(デフォルト)
ボタン位置:右上
ボタン位置:左上
ボタン位置:左下
ダウンロード
hj_LineTouch100
水平ラインでエントリーチャンスを見ている方には、このインジケーターだけでいいと思います。でも、その他にラインブレイク EA のご要望も多くあります。
順に単機能のラインブレイク EA をアップしていきますので、発展的ご提案をいただけたら嬉しいです。
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