MT4のインジケーターサインに表示できる記号とMT4指定コードの対応表、Wingdings コード表です。MT4のメタエディターのリファレンスから引っ張ってきました。この表の記号に該当する数値をMT4のインジケータープログラムで指定し、チャート上に表示させています。提供するインジケーターが Wingdings Code に対応している場合にご活用ください。
Wingdings コードの活用
Wingdings コード、通常は頻繁に活用することはないと思います。
今後、当サイトで提供するインジケーターのサイン記号を変更できるようにしますので、該当パラメーターに使いたい記号に該当する数値をセットしてください。
なお、このコードの活用、不評でしたら途中で中止するかもしれません。
Wingdings コードは、インジケーターにコード指定可能なパラメーターがないと利用できないので、このパラメーターがない場合、必要でしたらコメント等でご連絡ください。
MT4で Wingdings コードの確認方法
必要になったときにこの記事を参考にしてください。
メタエディターを起動させることができる方は、以下の方法で Wingdings Code を確認できます。
①メタエディター（メタクォーツ言語エディタ）を起動
ツールバー、新規注文と自動売買の間のボタンをクリック。ボタンにカーソルを持っていくと上の画像のように説明文が出ます。ご活用ください。
次の方法でも起動可能です。
- MT4にフォーカスしているときに、F4 キーを押下
- メニューバー：ツール(T) → メタエディター(E) とクリック
②メタエディターのヘルプ → MQLリファレンス
③MQL4 リファレンス Windowが起動
④MQL4 リファレンス Window のキーワードに『wing』と入力。wingdingsでもOk。
⑤Wingdings コード一覧表が表示されます。
対応インジケーターへのセット
対応しているインジケーターには、Wingdings コードを指定するパラメーターがあります。一例はこんな感じ。。。
一度設定したパラメーターの保存
一度設定したパラメーターを他のチャートで使いたい、など、同じパラメーターで利用したい場合、パラメーターを保存しておいて、必要なときに読み込むといいと思います。
詳細は、こちらの記事を参照ください。
コメント
こんにちはHappiJiJi様！
ストキャスティクスのゴールデンクロス、デッドクロス時に出るサインを探していたら、こちらのサイトに辿り着きました。
hj_STOcross103の設定を色々変更して試しているのですが、こんなことはできないでしょうか？
例えばストキャスティクスのK、D、Sを5,2,2に設定すると、殆ど全てのゴールデンクロス、デッドクロスしている部分でサインが出ます。
このうち、３本移動平均線を指定して、各々の移動平均線の上で傾きも上昇であれば上昇サインのみ、移動平均線の下で傾きも下落であれば下落サインのみ３種類のサインで表示するようにできませんか？→これを実現できれば移動平均線の上昇・下落に沿った順張りトレードができるようになります。
宜しくお願い致します。
中田太陽さん、
ご提案、ありがとうございます。
ひょっとして、パラメーター：パーフェクトオーダー＝trueで対応可能ですか？
MA3本パーフェクトオーダーに価格を加えてパーフェクトオーダーを判断する仕様が必要でしょうか？