TMAにTMAを基準とするエンベロープを表示し、エンベロープラインにタッチ、クロス確定時にサイン表示、通知するインジケーター。
エンベロープと価格のタッチ・クロス通知は、エンベロープライン内側から外側、また、外側から内側、または両者の三択。
リペイントについて、どこまで許容可能かわからないのですが、TMAの計算上、設定した期間分は再計算する必要があると感じています。今のところ、再計算の必要性の範囲について明確に把握しておりません。なので、どのような状況下で使えなくなるか、今のところ明確にお答えできません。
使えるかどうか、日ごろからTMAを活用されている方々のご意見をいただきたいです。
何かお気づきの点など、ございましたらコメントください。
hj_TMA_Envelopes100 仕様
- TMAライン表示有無二択
- エンベロープ表示
- エンベロープラインとのタッチ（ローソク足か確定前）・クロス確定（ローソク足確定後）通知
- 内側から外側
- 外側から内側
- チャート上サイン
- Wingdings記号コード指定
- サイズ・色・位置指定可
- 通 知：各ON・OFF指定
- アラートWindow
- アラート：アラートファイル指定
- メール
- プッシュ通知
パラメーター
- 通知選択：三択
- 事前
- 確定
- 事前確定
- クロス通知選択：四択
- IN → OUT
- OUT → IN
- BOTH
- NONE
- アラートWindow
- true：表示
- false：非表示
- アラート
- true：鳴る
- false：鳴らない
- アラート音ファイル
- アラート音源ファイルを指定
- メールタイトル
- メール受信時のタイトルを設定
- メール
- true：送信する
- false：送信しない
- プッシュ通知
- true：通知する
- false：通知しない
- TMA期間
- TMA計算期間を設定
- 適用価格
- TMA計算に使用する価格を設定
- 偏差％(>=0.01）
- エンベロープの偏差を設定
- 数値は、0.01以上
- TMAライン表示
- true：表示する
- false：表示しない
- 過去サイン表示
- true：表示する
- false：表示しない
- Upサイン記号コード
- 表示記号をWingdingsコード指定
- サイズ：記号のサイズ指定
- 色：記号の色指定
- Downサイン記号コード
- 表示記号をWingdingsコード指定
- サイズ：記号のサイズ指定
- 色：記号の色指定
- サイン位置
- 表示位置指定
- ローソク足からの距離を指定
- 事前通知色
- 事前通知サインの記号色を指定
(参考）パラメーターの保存と読み込み
TMAとエンベロープラインの色は、色の設定で指定。
- 0：TMAライン色
- 1：上側エンベロープライン色
- 2：下側エンベロープライン色
使用例
全ての検証結果を掲載してはいません。
検証抜けはないと思うのですが、いろいろお試しいただければ幸いです。
静止チャート事例
エンベロープ偏差0.1 → 0.05
TMA期間20 → 13
通知選択：事前＋確定、クロス通知選択：BOTH
通知選択：事前＋確定、クロス通知選択による表示
過去サイン表示
TMAライン表示
サイン色変更
サインサイズ変更
その他、パラメーター変更をお試しください。
動画事例
操作事例として、インジケーターセット～サイン位置変更~偏差％変更～TMA期間変更～クロス通知選択変更～過去ライン表示有無～TMAライン表示有無～通知選択変更～サイン色変更～サインサイズ変更～削除、と順に進めています。一通り見ていただけると理解が早いと思います。
ダウンロード
TMAを活用されている方々、過去に使っておられた方々は、リペイントを問題視されています。
このインジケーターでは、再計算を最小限に抑えたつもりです。
あくまでもつもりです。現時点で私にできることを実施しました。今後、有識者の方々との情報交換他で発展できればいいな、と思います。
コメント
ありがとうございました。
早速使用させていただいています。
HMAと併用しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
稲住さん、
リペイント面、しっかりチェックしてくださいね。
変だな、と感じたら、遠慮なくコメントください。