移動平均線大循環分析用インジケーターサイン背景色から記号へ！

　移動平均線大循環分析に利用している我流インジケーター『oka_3MAcheck_brink』、仕掛けや決済サインをチャート背景色変更から記号表示に変更しました。Ver. 1.04 → 1.05

冒頭画像中のチャート内マゼンタ色＊記号がサイン発生状態を示しています。このサインは、チャートの時間足、5分足なら5分間表示するようにしました。

このインジケーター、パッと見て今日のようなレンジだとサイン連発・・・しっかりした裁量基準をもっていないといけないですね。

サインをチャート背景色から記号に変換したきっかけ

　現在、ルール検証中の『2画面、6通貨、5分足と1時間足表示』と、普通に使ってるルール『2画面、8通貨、15分足表示』を切り替えて見ています。ずっと張り付いて見ているわけではなく、サインが発生した時になるアラームでチャートをみるときが多いです。

アラームが鳴ったときに、サイン発生したチャートを一目で特定できるよう、チャートの背景色が変わる仕様を作成していました。

このインジケーター、便利に使っていたのですが、画面がチカチカ、数秒で元の画面に戻る仕様のため、もっといいチャート特定方法はないものか・・・と。。。

浮かんだのが・・・

• チャート右端に縦ライン（左端や上下も検討）
• チャートWindow枠の色変更
• チャート角に記号

で、、、縦ラインやWindow枠の色変更は、いまの私の能力ではできませんでした。縦ラインは価格表示ラインのすぐ左側に表示したかったのですが、右端ローソク足に重なってしまって・・・

結局、チャートの角に記号表示に落ち着きました。

　考えている途中で、チャートの背景色をほんの少しだけ変更することも考えました。黒だとほんの少し明るい黒、白だとほんの少し暗い灰色系とか・・・これだと色が決まってくるので、自分専用になってしまいます。時間できたら試しに作ってみようと思います。

サイン発生・未発生チャート

　冒頭画像を拡大・・・上にサイン発生時、下にサイン未発生時のチャートをはりました。

USDJPY

AUDUSD

oka_3MEcheck_brink105パラメータ

• アラーム有無：サイン発生時に音鳴らす、鳴らさない
• メール送信有無：サイン発生時にメール発信する、しない
• 押し戻しサイン有無：押し目、戻し目サイン表示する、しない
• サイン色：サイン記号＊の色
• サインの大きさ：サイン記号＊の大きさ
• サイン表示位置：サイン記号＊の表示位置、左上・右上・左下・右下を選択
• 移動平均線の種類：Simple・Exponential・Smoothed・Linear weightedを選択
• 短期移動平均線：短期移動平均線の期間
• 中期移動平均線：中期移動平均線の期間
• 長期移動平均線：長期移動平均線の期間
• 決済MA：決済判定用移動平均線の期間
• 決済サイン有無：決済サインを表示する、しない
• サイン位置：移動平均線のクロスと押し目戻し目サインの表示位置
• 決済サイン位置：決済サインの表示位置

　多分、意味は推察していただけると信じて、これ以上の説明は割愛・・・

サイン表示位置例

左上

右上

左下

右下

動作異常部分

　ごくたまに、ですが、期待する動作をしてくれない場面がありました。クロスや押し目戻し目と決済が重複した場合、クロスや押し目戻し目のメールは飛んできますが、決済のメールが飛んでこない場面がありました。

メールだけで判断せず、必ずチャートを確認することが習慣付いている人には気にならないかもしれませんが・・・

プログラムがおかしいのか、バグなのか・・・当然、我流プログラミングが怪しい。

このような現象が発生すると、まだまだだなぁ、と感じます。

たまにこの異常が起こっても気にせず、検証したい方はご連絡ください。

 

　最後に実際のチャート画面をひとつ・・・

ブログには白背景で載せていますが、黒の方が目の疲れが少ないみたいです。