2018/9/10追記
時間足変更、更新指示で、期待外れの動作をするバグが見つかりました。対処方法は、再度更新指示を出す、パラメーターWindowをオープンしOKボタンをクリック、など。
この表示異常動作対策は、現在のところ取れておりません。
以上の事象をご承知の上、希望される方にはお送りします。
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RSI値が指定するライン以上、以下で推移している間、該当チャート部分の背景色を変更するインジケーターです。インジケーター名は、hj_RSIsign_back100 としました。興味ある方は、ご一読ください。
hj_RSIsign_back100 の仕様
サブウィンドウに RSI を表示し、設定したライン、Upライン以上、Lowライン以下に RSI値が存在する間、チャートの背景色を変更します。
設定ライン
- Up level Line(上ライン)
- RSI ≧ Up level Line:Up 領域背景色表示
- Low level Line(下ライン)
- RSI ≦ Low level Line:Low 領域背景色表示
通知機能
- アラート Window
- アラート音
- メール送信
hj_RSIsign_back100 パラメーター
- アラート Window 表示 on
- true:アラート Window 表示
- false:アラート Window 非表示
- アラート音
- true:アラート音鳴らす
- false:アラート音鳴らさない
- アラート音ファイル:アラート音の音ファイル
- メール送信on
- true:メール送信する
- false:メール送信しない
- メールタイトル:メール送信時のタイトル
- RSI 期間:RSI の期間
- Up 領域背景色:RSI 値が Up 領域に存在する場合のチャート背景色
- Low 領域背景色:RSI 値が Low 領域に存在する場合のチャート背景色
- Up level Line:RSI、上側領域判定ライン
- Low level Line:RSI、下側領域判定ライン
hj_RSIsign_back100 使用例
hj_RSIsign_vLine100 と同様、なかなか反応しないので、5分足、RSI =40 and 60、と設定しました。エントリーにつなげる根拠はありませんこと、ご留意ください。
RSI 値>=60の領域に入った時点です。メールは、、、
この領域から出ると、、、
メールは、、、
ここで、hj_RSIsign_back100 と hj_RSIsign_vLine100 を上下に表示してみると、、、
クロスアップサイン時点
クロスダウンサイン時点
両方あった方が見やすいかも・・・と言いたいところですが、縦ライン表示とレクタングル表示を完全合致させることができませんでした。
何か手があるかもしれませんが、今は?です。
さて、これはどうしましょ?
チャート背景色を変更するのに、最低でも2つのローソク足が必要。開始時間と終了時間が同じだと表示してくれませんでした。
こんな感じ・・・
- 上チャート:hj_RSIsign_back100
- 下チャート:hj_RSIsign_vLine100
矢印部分およそ1本分、上下領域判定ライン内にあるのですが、次の足では領域外になってます。この状態では、レクタングルは表示できないので、チャート背景色の変更はできません。
ラインクロス判定だと領域内へ入って1本の縦ライン、領域外へ出て1本の縦ライン、と表示されるのですが・・・
これって、ダマシ回避と言えるのかなぁ
さてさて、どう判断しましょ
RSI は、日ごろ利用していないインジケーターなので、このような状態でお役に立てるかどうか、悩みます。
こういう使い方がある、こうすればいい、ということがあれば教えてください。
可能な限り反映させます。
コメント
はじめまして。徳と申します。
記事を読み、勉強させて頂いております。m(_ _)m
現在。チャート張り付き対策でアラートを試しておりますが。
プログラムを組む技量もなく、彷徨っております。
今回の記事にあります
hj_RSIsign_vLine100
hj_RSIsign_back100
を試してみたく。
お譲りいただけないかと書き込んだ次第です。
お手隙の折にでも、御対応頂けると嬉しいです。
徳さん、
インジケーター2つ、送りました。
ご検証ください。