RSI 反転通知インジケーター『hj_RSI_ReversalSign-Tolelance』
hj_CCI_ReversalSign-Tolelance と同様、反転条件に許容差を設定可能、許容差を考慮しない場合、0にセット。
反転判定ラインの設定・表示が可能、サイン表示は価格表示チャート(メインチャート)、もしくは、RSI表示部(サブチャート)の二択。
サインは、位置・色・サイズの設定可。通知は、アラートWindow・アラート・メール・プッシュ通知が可能で、それぞれ個別ON・OFF可能。
履 歴
hj_RSI_ReversalSign-Tolelance100
1 ファイル 20.80 KB
- Ver. 1.00:初版、2022.09.25
MT4は、FX業者に関わらず同じ動作をすると思っていますが、読者からの連絡で違和感を感じることがあります。私がインジケーターやEAを作成し、検証している主なMT4業者二社を以下に紹介します。
現在は、主にGemForexのデモ口座で作成・検証 → XMのデモ口座で検証、自分のルールに活用できそうだったらリアル口座で使用、と進めています。なお、私の利用している国内FX業者は、この二社と同動作です。
hj_RSI_ReversalSign-Tolelance 仕様
反転判定条件
- 反転上昇
- 判定足(現足)RSI >= 1本前足RSI - 許容差
- 判定足(現足)RSI <= 下側判定ライン
- 反転下降
- 判定足(現足)RSI <= 1本前足RSI + 許容差
- 判定足(現足)RSI >= 上側判定ライン
サイン表示
- メインチャート、または、サブチャート(RSI表示)に表示
- 表示サインは、Wingdings code で表示記号を指定
- サインの大きさ、表示位置、色を指定
通 知:個別にON・OFF指定
- アラートWindow
- アラート音
- メール
- プッシュ通知
パラメーター
- アラートWidow表示
- true:表示
- false:非表示
- アラート音
- true:鳴らす
- false:鳴らさない
- アラート音ファイル名
- アラートの音源ファイルを指定
- メールタイトル
- メール受信時のタイトルを設定
- メール
- true:送信する
- false:送信しない
- プッシュ通知
- true:通知する
- false:通知しない
- ――
- 期間:RSIの期間を指定
- 適用価格:計算に使用する価格を指定、プルダウン選択
- 許容差:判定条件のひとつ
- 上昇反転:判断足(現足)RSI >= 1本前確定足RSI - 許容差
- 下降反転:判断足(現足)RSI <= 1本前確定足RSI + 許容差
- 上側判定ライン:下降反転判断条件のひとつ
- 下側判定ライン:上昇反転判断条件のひとつ
- 判定ライン線種:線の種類
- 線幅:線の幅
- 線色:線の色
- ――
- Sign 表示Window:メイン or RSI 表示サブチャートかを選択
- Sign 位置:メイン[point]
- メインチャート上のサイン表示位置を point で指定
- Sign 位置:サブ
- サブチャート上のサイン位置を指定(RSI値)
- Up sign code:反転上昇記号を Wingdings code 指定
- Size:大きさを指定
- Color:色を指定
- Down sign code:反転下降記号を Wingdings code 指定
- Size:大きさを指定
- Color:色を指定
使用例
使用例は、一例です。いろいろ設定変更してみてください。
パラメーター設定や操作方法はすべて網羅していませんが、動画事例を見ていただくと理解が早くなると思います。自分に合うかどうか、試行錯誤してください、合わないと思ったら使用を控えましょう。
複数(二つ)表示
タイトルの最初で区別してください。例えば、一つ目デフォルト、
二つ目『2-hj_RSI_ReversalSign-Tolelance』とし、2-を頭に付記など。
本インジケーターを複数セットし、サインをメインチャートに表示する場合、サインの色や表示位置を調整すると両者の重なりを把握できます。
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