次のローソク足表示までの残り時間をデジタル表示、また、次のローソク足表示前にアラート通知する設定が可能なMT4用インジケーター『hj_Timer』。
マウスドラッグで表示位置自由自在。デフォルト表示位置への表示、表示位置リセットにて対応。
アラートは、ON・OFFの設定可能。アラート音ファイルを指定可能。
履 歴
hj_Timer104
- Ver. 1.04:2023.3.25
- 時間表示変更:H1以下時間部分非表示化
- 例)00:01:22 → 01:22
- 時間表示変更:H1以下時間部分非表示化
- Ver. 1.03:2022.6.12
- 表示位置、マウスで自由自在化
- 表示位置、マウスで自由自在化
- Ver. 1.02:2022.5.22
- バグフィックス:価格データが存在しない場合のエラー表示への対応
- 通貨ペア、時間足切り替え時に発生していた可能性があります。
- 別の通貨ペアを表示し戻る、別の時間足を表示し戻るとエラー表示はなくなるので、「価格データが存在しないことが要因」と判断しました。
- バグフィックス:価格データが存在しない場合のエラー表示への対応
- 通貨ペア、時間足切り替え時に発生していた可能性があります。
- 別の通貨ペアを表示し戻る、別の時間足を表示し戻るとエラー表示はなくなるので、「価格データが存在しないことが要因」と判断しました。
- バグフィックス:価格データが存在しない場合のエラー表示への対応
以下のバージョンは、まとめ記事があります。まとめ記事と古いバージョンの記事は今後削除するかもしれません。
- Ver. 1.01:2021.8.18
- バグフィックス:表示が消える、タイマーが変わらない現象への対応
- Ver. 1.00:2020.10.31
- 初版
MT4は、FX業者に関わらず同じ動作をすると思っていますが、読者からの連絡で違和感を感じることがあります。私がインジケーターやEAを作成し、検証している主なMT4業者二社を以下に紹介します。
現在は、主にGemForexのデモ口座で作成・検証 → XMのデモ口座で検証、自分のルールに活用できそうだったらリアル口座で使用、と進めています。なお、私の利用している国内FX業者は、この二社と同動作です。
hj_Timer 仕様
- チャート右肩に次のローソク足が表示されるまでの時間(残り時間)を表示
- マウスドラッグにて表示位置自由自在
- 事前アラートタイミング:秒数設定
- 次のローソク足表示前にアラートを鳴らす設定が可能
- 設定可能秒数は、0~300秒
表示時間足より長い時間を設定、例えば、M1 で 100秒と設定するとアラートは鳴りません。
- 表示文字の大きさ・色・位置を設定可能
- 週足・月足チャートには表示しません。
パラメーター
- アラートON
- true:アラート鳴らす
- false:鳴らさない
- アラート音ファイル
- アラートの音源ファイルを指定
- サーバー時間との時間差
- サーバー時間と自国標準時間との差を入力
- 一例
- XM夏時間:6
- XM冬時間:7
- 事前アラートタイミング(0~300秒)
- アラートを鳴らすタイミングを秒数指定
- (例)5:残り時間5秒過ぎたらアラート
- 文字サイズ
- タイマー表示文字列の大きさを整数指定
- 数値が大きいほどテキストは大きい
- 文字色
- タイマー表示色の設定
- 横方向位置
- チャート右短からの表示位置を整数指定
- 数値が大きいほど右端から離れる
- 縦方向位置
- チャート上部からの表示位置を整数指定
- 数値が大きいほど上部から下に離れる
- 表示位置リセット
- true:パラメーター変更、時間足変更でデフォルト表示位置に表示
- false:表示位置のリセットはしない
使用例
インジケーターをチャートにセットするだけで、タイマーを表示します。パラメーターはお好みで変更してください。
表示例:Ver. 1.04
表示移動
1)マウスの左クリックでタイマーをクリックし、選択状態にする。
2)マウスで移動させたい位置までドラッグ
(参考)動画事例:動作概要把握用動画
文字サイズ・色変更、マウスによる移動、MT4再起動後の表示位置保持他、感じをつかんでいただければ幸いです。
表示位置リセット
マウスで表示位置を自由に移動させることができる反面、チャートの大きさ変更などで見えなくなったりする場合、マウスで移動させる前の位置に表示させえるためのパラメーター。
試用して動作を把握してください。タイマーインジケーター削除後、再セットとの違いはサイズと色を保持している点です。
ほぼ使用することはないとは思いますが、使い勝手のいい方法を選択してください。
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