定期購読しているFX月刊誌『FX攻略.com』、サイトが開設されたので紹介をひかえていたのですが、いいな、と思う記事がありましたのでご紹介します。
しっかりとしたルールがない方、ルールを模索している方に巻頭特集の『何度でも相場から愛される方法を教えます』がいいかな、と。
また、確定申告の記事も役立つと感じました。
書籍情報
- 書籍名:FX攻略.com、2019年3月号
- 発 行:株式会社Waplus
- 価 格:750円(税込)
amazon で詳細見たい場合、FX攻略.com
目次を紹介
掲載記事に興味ある方はじっくり見てみてください。
気になった記事
巻頭特集 何度でも相場から愛される方法教えます
この『知識ゼロでもOK!最短で勝つカリキュラム作りました』ってページ見るといい感じです。項目をあげると、、、
- FXの基礎の基礎をしっかり身につける
- 外国為替相場の仕組み
- 必要資金と利益の計算
- 投資スタイルの選び方
- チャート分析の基本
- いろいろな注文方法
- 順張りの王道パターン
- 最速で勝ち組になるルートを知る
- FXトレーダーとして利益を出すために必要不可欠な5つのスキル
- 無理なく学びながら、着実にトレード技術を伸ばしていける5つのステップ
- 初心者から稼げる人への成長ストーリー
- 成功しやすいのはどんなタイプ?
- なぜメンタルが手法以上に重要か
- 勝ちグセをつける多大なメリット
各章、重要事項を覚えようという項目にまとめてあり、その項目の説明が記事内容につながっています。図表解説が多いので、読みやすくて理解もしやすいのではないかと思います。すでに知ってる方にとってはいい復習になるのではないかなぁ・・・
この特集の後編『理想的な上達のステップとは?』で、STEP① ~ STEP⑤ の5段階の紹介があります。いいステップアップと思いますが、私はファンダメンタルズはまったく参考にしていないのでこの部分は必要ないのでは?と勝手に解釈しています。
巻頭特集の最後、初心者から稼げる人への成長ストーリー、成功したトレーダーのトレーニング方法とうまくいく人の共通点、は興味深く読ませて頂きました。^_^
結局は、何かひとつの手法に集中し、その精度をあげていくことが上達の早道と思います。エントリーには、押し目買い・戻り売り、ブレイクアウトってありますが、それぞれ勝率をあげるための勝つ精度を自分で試行錯誤し、PDCAを回さないと永続的に勝てるようにはならないような気がします。
確定申告特集
特集って言っても記事ひとつだったのですが・・・
確定申告で損をしていませんか?
FXならではのポイントを押さえた申告で利益を確保し損失を抑えよう!
堀 龍一氏の記事です。日本FX会計株式会社の方みたい。
使用する申告書、必要経費例、確定申告書の書き方について説明があります。確定申告書の書き方は、申告書と関係書類を画像で説明してくれているので、これだけで申告できそうに思います。
数年間、確定申告を行ってるから理解しやすいのかもしれません。私見であること、ご了承ください。
テクニカル分析講座
マックス岩本の「パラボリック」を理解する、その1
パラボリックの2つの特徴について説明があり、計算式の説明、意図も説明があります。利大損小に活用することを推してます。トレンド系指標なので、トレンドで利大、レンジで損小って感じで述べられていると思いますが、パラボリック単体でトレードするのはちょっと腰が引けます。
次回、その2は、どんな内容なのだろう?と気になります。
その他、気になった記事
連載ものなので、前の記事が気になる可能性がありますが・・・
それと小出しなので不満を感じるかも・・・
- いいだっち先生の悠々終値トレード、第5回ヒゲだしパターン①
誰も語らなかった移動平均線の秘密(前編)- 移動平均線の重要なポイント
- 移動平均線の向きが意味するもの
- トレンド転換が起きる兆し
- 私が使う移動平均線の期間:コウスケ氏
- Diva Perfect Order
- ヨンパチトレード
- EMA2本
- EMA3本
- SMA+EMA
- 押忍!チャート部:廣瀬 瞬氏
- 第3章:移動平均線を設定でバージョンアップ?
- 小次郎講師の移動平均線大循環分析を廣瀬氏が解説するシリーズ
- 板情報の見方、読み方、使い方:大西洋平氏
- 第3回:歩み値の読み方と活用法
- 歩み値の形成されていくピッチの強弱と売買について、ちょびっと記載がありました。
記事にしていないFX攻略.com
私の情報源、FXの最新情報を得ようと定期購読しているのですが、同雑誌のサイトオープンを見つけてから記事化をやめておりました。
どんな方にお役にたてるかわからないので、紹介を再開しようと思います。
何がきっかけで、急に稼げるようになるのか、本人しかわかりませんもんね。
この雑誌、バックナンバーも含めて気になる方は、次のリンク先へ飛んでください。
amazon です。
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