CCIを2本表示。期間の異なるCCIを2つ表示し、それぞれをショートとロングの売買判断に使用するMT4用インジケーター『hj_2CCI_CrossSign』
売買判断は、設定した水平ラインとのタッチ、クロス確定で行い、アラート・アラートWindow・メール・プッシュ通知、で通知。これらは個別にON/OFF設定可。
動画事例にパラメーター変更と事前・確定アラート事例を記録しているので、ぜひご参照ください。
履 歴
hj_2CCI_CrossSign100
1 ファイル 25.49 KB
- Ver. 1.00:2022.10.
MT4は、FX業者に関わらず同じ動作をすると思っていますが、読者からの連絡で違和感を感じることがあります。私がインジケーターやEAを作成し、検証している主なMT4業者二社を以下に紹介します。
現在は、主にGemForexのデモ口座で作成・検証 → XMのデモ口座で検証、自分のルールに活用できそうだったらリアル口座で使用、と進めています。なお、私の利用している国内FX業者は、この二社と同動作です。
hj_2CCI_CrossSign 仕様
CCI の期間、ショート判定用とロング判定用の2つの期間を設定、表示し、それぞれ判定ラインにタッチ、またはクロス確定したら通知する。
- CCI 設定
- 期間:売り判定、買い判定、個別設定
- 適用価格設定
- 上側判定ライン設定(売り判定ライン)
- 下側判定ライン設定(買い判定ライン)
- 判定ライン:線種・線幅・色設定
- 通知選択:下記三択
- 事前+確定:下記、事前と確定を実行
- 事前
- 確定
- 通知判断条件
- タッチ
- ロング
- 最新確定足CCI < 下側判定ライン
- 現在足CCI >= 下側判定ライン
- ショート
- 最新確定足CCI > 上側判定ライン
- 現在足CCI <= 上側判定ライン
- ロング
- クロス確定
- ロング
- 最新確定足CCI >= 下側判定ライン
- 最新確定足の1本前足CCI < 下側判定ライン
- ショート
- 最新確定足CCI <= 上側判定ライン
- 最新確定足の1本前足CCI > 上側判定ライン
- ロング
- タッチ
- 通知:個別ON/OFF
- アラートWindow
- アラート
- メール
- プッシュ通知
パラメーター
- アラートWindow表示
- true:表示する
- false:表示しない
- アラート音
- true:鳴らす
- false:鳴らさない
- アラート音ファイル
- アラート音の音源ファイルを設定
- 通知選択:三択
- 事前+確定
- 事前
- 確定
- メールタイトル
- メール受信時のタイトルを設定
- メール
- true:メールする
- false:メールしない
- プッシュ通知
- true:通知する
- false:通知しない
- ―――
- 売り判定期間:売り判定用CCI期間
- 買い判定期間:買い判定用CCI期間
- 適用価格:CCI計算用価格
- 上側クロス判定ライン:売り判断ラインの値を設定
- 下側クロス判定ライン:買い判断ラインの値を設定
- 判定ライン線種:判定ラインの線種を設定
- 線幅:判定ラインの線幅を設定
- 線色:判定ラインの色を設定
- ―――
- Up sign code
- Size
- Color
- Down sign code
- Size
- Color
- Sign 表示Window
- サブチャート:CCI 表示Window
- メインチャート:ローソク足表示Window
- Sign 位置:メイン[point]
- ローソク足Window表示時のサイン表示位置を Point で指定
- Sign 位置:サブ
- CCI表示Window表示時のサイン表示位置をCCIちで指定
使用例
チャート事例
動画事例
以下、動画で理解できると思います。タッチ通知は、アラートWindow・アラート・メール・プッシュ通知が届くもサインがない、という現象が起きます。
これは、条件満足で表示、条件外れると消去、としているためです。動画で点滅がわかると思います。この部分、賛否あると思います。ご意見を待ちます。
- インジケーターセット
- 売買期間変更
- 時間足変更
- Sign表示Window変更
- 上下判定ライン変更
- サイン色・サイズ変更
- リセット
- インジケーター削除
- —————————–
- ショートサイン、タッチ → クロス事例
- ロングサイン、タッチ → クロス事例
アラートWindow出現、サイン無=サイン表示直後に条件外れて消えている個所あり
今 後
改善案、修正案、バグなど、見つかりましたらバージョンアップで対応します。
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