MACで使えるMT4、FXTF社のブラウザ版MT4。基本的な操作を比較してみました。画像は、左側がPCインストール版MT4、右側がFXTF社のブラウザ版MT4です。
ブラウザ版MT4の起動
ホームのタブ、FX -> MT4 で次の画面が出てきます。
右枠の「取引システム」、の「PCブラウザ版【Mac対応】」をクリック。ログイン情報入力画面が出現。
ログイン情報は、FXTF社からのメールに記載されています。ログイン情報を入力し、『ログイン』をクリックすると、ブラウザ版MT4が起動します。
ログイン情報関係は、こちらの記事に記載しています。-> 過去記事
２画面で、左側にPCインストール版MT4、右側にブラウザ版MT4を表示し、比較してみました。左右に並べると見えにくいので、上下に分けて載せています。
インジケーター表示
インジケーターは、記事作成時点で37種類ありました。よく使用するEMAだけ表示してみました。以下、上がPCインストール版MT4、下がブラウザ版MT4です。
チャートバックが黒＝PCインストール版、白＝ブラウザ版です。
PCインストール版とブラウザ版、細かな部分には差がありますが、妙に似ていますね^^
複数のEMAを表示させたのですが、色を変えることができませんでした。プロパティにないです。
あと、インジケーターの追加もできません。
ワンクリックトレード発注
PCインストール版MT4、ブラウザ版MT4、ともにワンクリック発注できました。
PCインストール版MT4でワンクリックBUY、それをブラウザ版で確認しました。上側のラインが相当します。
次にブラウザ版でワンクリックBUY、これがブラウザ版MT4上での下側ライン（現状値を示す赤ラインに重なってる）です。
このブラウザ版ワンクリックBUYのPCインストール版への反映は、次の項目のチャート画像を見るとわかります。
損切り、利食い設定
発注価格ラインから、ドラッグして損切り（ストップロス）と利食い（テイクプロフィット）を設定。ブラウザ版MT4は、PCインストール版MT4と同じ操作でタイムラグもなく設定できました。
特別なインジケーターやEAを使っておらず、Macで取引したいって方にはいいかも、です。
利食い(テイクプロフィット)の移動
チャート見てたら、なんかね〜、直前高値までいきそうにない。いくらデモでもなんかね〜・・・なので、経験上ここまでは、ってところにテイクプロフィットを変更。
ストップロス変更はいけないですけど・・・
２箇所の発注、それぞれのMT4で利食い（テイクプロフィット）の変更。それぞれ反映されました。
ふ〜ん・・・^_^
これで、通常の発注、損切り（ストップロス）や利食い（テイクプロフィット）の変更もタイムラグなくできることがわかりました。
ワンクリックで発注、ターミナルのXボタンで決済、これもタイムラグなく処理できました。
Macでのブラウザ版MT4
デモ取引の決済終わったあとの画像なんですけど・・・載せました。MacでもWindowsのブラウザと同じように利用できます。当然とは思うのですが・・・
EMAが２本になってるのは・・・いろいろ試行していて・・・ご容赦ください。
デモ取引結果
操作比較とは無関係ですが、利食い(テイクプロフィット)をそのまま放置。PCインストール版、ブラウザ版、ともに同時に決済。普通に考えると、あたりまえのことですが、これ確認しておかないと不安だったんです。
プラス149円でした。（8.3+6.6=14.9pips）ロット数とか、未考慮・・・
ブラウザ版MT4の終了
ファイル -> ログアウト
ログアウトしますか、でログアウトをクリック。
終了。。。
まとめ
使ってみて、私の取引ルールでは、ブラウザ版MT4でも・・・でも、というのは失礼ですけど、私にはいい感じです。
PCインストール版MT4＋ブラウザ版MT4、いい。PCインストール版MT4＋iPhone：MT4より便利かも。ここら辺は少しの間使ってみてから、ですね。^_^
FXTFのMT５情報はこちら ^_^
デモで試行中ですが、MT4での約定能力はかなり高いと感じています。EAやスクリプトも狭いスプレッドで使用できるので他社よりかなり有利です。
あと、MT4関係情報がたくさん提供されています。いいですね。^-^
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