MT4版、証拠金維持率表示インジケーター、表示位置指定版『hj_MarginMaintenanceRateXY』。マウスで位置移動自由自在版と名称区分で困って、最後にXYを付記しました。
表示位置をマウスで自由に移動させたい、MT4再起動時にも位置を記憶させておきたい場合は、『hj_MarginMaintenanceRate』に飛んでください。
表示位置は、まず、基準となるチャートのコーナーを選択し、その後、横(X)位置、縦(Y)位置を数値で指定してください。サブウィンドウ表示にも対応していますので、いろいろ試行してみてください。
パラメーター指定方法は、使用例の動画を見てください。
履 歴
hj_MarginMaintenanceRateXY100
1 ファイル 11.92 KB
- Ver. 1.00
- 初版
MT4は、FX業者に関わらず同じ動作をすると思っていますが、読者からの連絡で違和感を感じることがあります。
私がインジケーターやEAを作成し、検証している主なMT4業者二社を以下に紹介します。
なお、私の利用している国内FX業者は、この二社と同動作です。
hj_MarginMaintenanceRateXY 仕様
証拠金維持率を表示するMT4版インジケーター。危険領域を設定可能で、その領域に入るとフォント色変更、また、アラートWindow表示 On・Off 設定が可能。
設定可能項目
- アラートWindow表示 On・Off
- Window No 表示するウィンドウ
- フォントサイズ
- フォントカラー
- 危険領域判断レベル
- 危険領域に入ったときのフォントカラー
- 表示位置基準コーナー
- 横方向位置
- 縦方向位置
パラメーター
- Alert Window
- true:危険領域に入った場合にアラートWindowを表示
- false:非表示
- Window No
- 0:メインウィンドウ(ローソク足チャート)
- 1:メインウィンドウのすぐ下のサブウィンドウ
- 2:メインウィンドウの下、2番目のサブウィンドウ
- 3~:メインウィンドウの下、3番目~のサブウィンドウ
- ウィンドウ数より大きい値を指定するとアラート表示。
- Font Size
- フォントのサイズをセット
- Font Color
- 通常時(平常時)のフォントの色をセット
- Caution Level
- 危険領域を判断する数値をセット
- セットした数値より少なくなると危険を知らせる
- Caution Font Color
- 危険領域に入った場合のフォントの色をセット
- Base Corner
- 表示位置の基準となるコーナーを指定
- X Distance
- 横方向位置をセット
- Y Distance
- 縦方向位置をセット
使用例
パラメーター値を変更して、表示がどのように変化するか把握してください。
表示事例チャート
メイン+サブチャート数 < Window No でのアラート
メインチャート+サブチャート=2つ、カウントは0からスタートするので、Window No に2をセットすると次のようなアラートWindowが出ます。
操作事例動画
今 後
改善策、追加仕様など出てきましたら対応します。
バグフィックスも行いますので、気づかれた方はコメントください。
コメント
ありがとうございます。
これで消えなくなりました。(*’▽’)b